最近SNSで話題の「ペットのAIイラスト」。
自分の愛犬の写真をアップロードするだけで、まるで絵本のようなイラストが生成できるとあって、人気が高まっています。
我が家のジャックラッセルテリア・こむぎも、写真をAIでイラスト化してみました。
今回は、実際に使ったAIツール、イラストの作成手順、仕上がり例、そして活用アイデアまでご紹介します。
目次
1. AIで犬のイラストを作るには?使ったツールと準備
近年はAI画像生成ツールが一般向けにも使いやすくなり、写真をアップロードするだけで愛犬のイラストを作れるようになりました。
今回はChatGPTと画像生成機能を使って、こむぎの写真をイラスト化しています。
● 写真の準備ポイント
- 顔が正面を向いている(または横顔がはっきりしている)
- 毛の模様や色が分かりやすい
- 光が自然で、ぼやけていないもの
これらを意識するだけで、AIが愛犬らしさをうまく再現してくれます。

どの写真を使うか、選ぶのがいちばん悩みました。どれも「うちの子のベストショット」なので…(笑)
2.実際に生成してみた!愛犬イラストのスタイル比較
実際にこむぎの写真を使って、複数のスタイルで生成したイラストがこちらです。
ちなみに、元にした写真はこちら→

● ジブリ風イラスト

- 柔らかく温かみのあるタッチ。
- 「となりのトトロ」に登場しそうな雰囲気で、毛並みや表情がとても優しい印象。
● グラフィティ風

・アメリカの壁に描かれているようなグラフィティ風。
・若い人に受けがいいと思います。

ちなみに、サングラスや「KOMUGI」の文字は指示していません。笑 雰囲気に合わせて追加してくれたようです。
● ポップアート風

- 元気な配色とくっきりした輪郭。
- こむぎの明るい性格がよく出ていて、SNSアイコンにぴったりです。
● チョークアート風

- 黒板に描いたような質感と構図。
- 飲食店のメニュー看板のようなおしゃれな仕上がりで、グッズ展開にも向いています。

前に作ったイラストに引っ張られたり、アレンジが行き過ぎることもあるようです・・笑
思ったとおりのイラストを作ってもらうには指示するコツを掴む必要がありそうですね!
3. AIイラストのおすすめ活用法
作ったイラストは、いろいろな場面で活躍します。



- スマホの壁紙に:毎日見るたび癒されます
- ブログやSNSのアイキャッチ画像に:読者の目を引きやすくなります
- オリジナルグッズに:Tシャツやマグカップに印刷して「うちの子グッズ」として楽しめます

個人的には「壁紙」にして使うのがいちばん気に入ってます。スマホを開くたび、こむぎと目が合う感じがして癒されます。
まとめ┃AIで広がる、愛犬との新しい楽しみ方
AI技術の進化で、自宅にいながら愛犬のオリジナルイラストが簡単に作れる時代になりました。
とくにジブリ風やチョーク風など、テイストの違いを楽しめるのも魅力です。
わたし自身、こむぎの新しい一面を見つけるような感覚で、
とても楽しくAIイラストを作成できました。

これから季節ごとに写真を変えて、こむぎ四季シリーズを作ってもいいなと思っています!